タイル作品の経年変化について(植木鉢)

タイルクラフトの植木鉢を使いたいけど、植物を植えるとどうなる?壊れない?

と、考えたことがあります。

実際使ってみたらこうなりました、というのが今回の内容です。

ただしあくまで私の作った作品・うちの環境の場合ですのでご参考程度にお願いします(^^)

 

使った材料はこちら。

 

磁器タイル(青いタイル)

ガラスタイル(茶色のタイル)

天然石タイル(上の縁取り部分のベージュのタイル)

白い目地材

植木鉢は市販の素焼きのもの。

 

目地は1種類ですが、タイルは各種使っています。

余っていた材料で作ったので、デザインは気にしないでください(言い訳)

 

ビフォーは、完成後1‐2年は未使用のまま室内保管。

アフターは、2-3年ベランダに置いて植物を植えたり、空にしてしばらく雨の当たらない場所に放置したもの。

 

ビフォーとアフターを並べて比較してみます。

 

ビフォー植木鉢
ビフォー
アフター植木鉢
アフター

 

アフターの方は、目地の色が変わってきてます。

底に近い部分は、置いていた受け皿に溜まった水のせいで特に茶色っぽくなっています。

 

ビフォー植木鉢のアップ
ビフォーのアップ
アフター植木鉢のアップ
アフターのアップ

 

アフターの方は、ひびの入った部分があります。

 

ビフォー植木鉢ふち
ビフォーふち
アフター植木鉢ふち
アフターふち

 

アフターの方は多少、土で汚れたところがあります。

 

ここまで見て、意外に屋外での使用は大丈夫だと思うのですが、いかがでしょう?

アイビーを植えた植木鉢
今はアイビーを植えてあります

 

味だと思えば気にならない感じじゃないですか?(強引?)

それに自分で作った作品を日常的に使うと結構楽しいですよ。

 

というわけで、タイルクラフトの植木鉢、ぜひ実際に作って使ってみてください!